さくらの日常

前向きに生きてます

憧れや尊敬

うちの会社の新人が変わっているのかもしれないけど…

私はこの業界に入るにあたって、絶対的に尊敬している方がいる。

それは、紛れもなく、宮崎駿監督です。

私も、ラピュタみたいな作品を作りたいと思って、小学生の頃から、物語を考えては、漫画を描く。を繰り返してきた。

私がアニメ業界に入りたい!と思ったきっかけの作品は、NARUTO

松本憲生さんの作画を見て、テレビアニメでこれだけのクオリティが作れるんだ!ってすごく衝撃的だった。

その後、アニメの専門学校に入って、色んな作品に触れていく中で、尊敬や憧れの方々が増えていった。


うちの新人達は、アニメはすごく好きみたい。
だけど、好きなのは、キャラと声優。
そういう思いも大事だとは思う。
けどさ…もっと作品に興味を持って欲しい。

監督、演出、作監…各セクションが違うだけで、同じシリーズなのに全く別の作品になる。
同じスタッフでも、制作が違うだけで、クオリティが全く違う。

それは、何故なのか。

疑問を持って欲しい。

ただ言われた通りに電話して、回収してカット回す…それは、制作進行として責任持って仕事してるとは言えないよ。

スケジュールに間に合わせるためには、どう動かすか考える。
上がらないセクションがあるなら、原因は何なのか追求する。
上げてもらえるようにどの作業を優先していくのが効率がいいのかを各スタッフに提案する。

それにプラスして、スタッフのアテンドや打ち合わせの段取りを組んだり、準備をする。

電話と回収だけで、仕事してます。みたいな空気出されると、この先心配になるよ…。

人気作品が好きでも、声優が目当てでも構わないよ。

けどさ、もっともっと色んな作品を観るべきだよ。
もっともっと勉強できることは、たくさんあるはずだよ。

もっと作品作りに興味を持とうよ。

この業界で働いていきたいなら、目標を持とう。
尊敬できる憧れの方を探そう。
そして、真似していこう。

一から教えてなんてくれないよ。

担当持ったら、キミは新人でもプロだから。
他の会社の方や外注さんには、キミが新人かどうかなんて、関係ないんだよ。
プロとして接するだけだからね。
新人ということに甘えていたら、成長しないよ?

先輩の背中をしっかり見て、真似しながら覚えよう。

自分から学ぼうとする気持ちが無い奴は、たぶん続かない。

そんなに甘い世界じゃないよ。